琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

ヨガで白湯が飲めるようになった!?

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、

ヨガインストラクターのゆうこです。

普段は書籍の編集者として働いています。

 

ヨガで食生活も変わりました。

一番びっくりしたのは、白湯を飲めるようになったこと!冷水、常温の水は今まで問題なく飲めたのですが、なぜが温めたお湯、白湯だけはおいしく感じませんでした。

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ヨガと深い関係のあるアーユルヴェーダ(インドの伝統医学)は、白湯は体にいいと勧めています。

でも、体にいいと言われても、おいしくないものはおいしくない。それがいつしか、水はいつも温めて(or常温で)飲むようになりました。冷たい水、特に氷入りの水は苦手に。

 

断食もヨガをきっかけに実践するようになり、今も続いています。断食後の大きな変化は、素焼きナッツが食べられるようになったこと!

ナッツはもともと好きですが、オイルや塩がかかっていないと、おいしくないと思っていました。しかし、今ではオイルや塩のかかっているものは、むしろ味が濃く感じます。

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そして、スーパーやコンビニのお菓子、ジャンクフードも食べなくなりました。

ただ大切なことは、「食べてはいけない」という気持ちではないこと。「なんとなくいらない」「ほしいと思わない」という感じで、自然とそうなったのです。

 

「お菓子を食べちゃうんです。どうしたら止められますか?」「せっかくヨガしたのに、甘いもの食べたらダメですよね?」とよく聞かれるのですが、私は絶対に「~してはならない」と自分にプレッシャーをかけることだけは勧めません。食べたいと自分が言うなら食べていい。自分に素直に生きるのがベスト。

 

もちろん体にいいものだけを食べる食生活は理想です。でも、食べることは生きること。食べることを楽しめない人生はつまらない。食べて後悔しても取り返せばいいのです。

 

次のブログは、「ヨガでものの見方が変わった」です。

「~してはならない」といった気持ちからの離脱も、ヨガのたまものだと思っています。

(2021年11月20日更新予定)