琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

絶景☆貸し切りのティーテラス@静岡県富士市に行ってきました

こんにちは。
薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

先日、静岡県富士市に行ってきました。お目当ては、茶畑の中に設けられた絶景ティーテラス。目の前に広がる茶畑を眺めながら、その茶畑で作られたお茶を飲めるんです。

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大きな富士山やブルーに輝く駿河湾という壮大な風景を、完全貸し切り、ひとり占めです。

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富士山は前日、雪が降ったそうで雪の白い頂きが見事でした。

お茶を飲みながらのんびりするだけという、なんとも贅沢な時間。
自宅でもいろいろなお茶を飲みますが、大抵は何か作業しながら飲むもの。味わいがまったく違います。お茶を一口ずつ味わうこと(五感をフルに使っているみたい!)がこんなにも、至福の時間だとは!

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普段せわしく働いていることのご褒美に、こんな時間を過ごせるなら悪くない、そう思いました。

頂いたのは煎茶、和紅茶、ほうじ茶の3つ。煎茶からほうじ茶、和紅茶も作られるそうです。

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最初の一杯は茶農家のお母さんが煎れてくれます。これが一番おいしい一杯だった気が。

お茶菓子は地元・富士市の銘菓、田子の月の「富士山頂」でした。しっとりとして柔らかいスポンジ生地に、牛乳の風味豊かなカスタードクリーム。

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ほんのり甘くてお茶にはぴったり。暖かかったので、てっぺんのチョコが溶けちゃいました・・・。

日本有数のお茶処である静岡県は、4月から新茶のシーズン。新芽を摘むこともできました。

こちらのティーテラスに行く前には、おすすめと教えてもらった土一揆カフェにてランチ。大きな富士山を目の前に眺めながら鉄板ナポリタンを頂きました。

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こんな絶景を堪能しながら、ゆっくりご飯を食べるなんて、と感動していると、いつもササッと食事を済ませていることに気付きます。

そして、富士本宮浅間大社にもお参り。

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桜の満開は過ぎていましたが、それでも風に吹かれて花びらが舞い散っていて、気持ちも穏やかになれました。

武田信玄公お手植えの枝垂れ桜。満開時はきっと壮大な姿でしょう。大社の近くには、山本勘助ゆかりの地もありました。

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ちなみに、大社横にはブリュワリーもあるそう。次回はこちらにも寄ってみたいですし、ほかのティーテラスにも行ってみたいです。

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足柄SAからの富士山。帰りは茜色に染まる空をバックに。

次のブログは、「5月20日開催!古民家deヨガ」です。演奏会でもお借りした市田邸でヨガクラスを開催することになりました。そのプログラム内容を紹介します。
(2022年4月23日更新予定)