琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

‟カフェ砂漠”西日暮里のオアシス!「喫茶 疎開サロン」さんをご紹介

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

JR西日暮里駅、降りたことがありますか? なかなか降りる用事がないかもしれません。そう言う私も通過することは多いけど、降りることはあまりありませんでした。

でも、「喫茶 疎開サロン」という素敵なカフェが、2022年2月誕生しました!
こちらは疎開サロン」という演劇ユニットが経営するカフェで、前は大島にあり、西日暮里に移転してきました。(ちなみに、京成線新三河島駅も最寄り)

西日暮里はおしゃれカフェがない! その救いとなるお店です。

広々とした店内にアンティークの家具が並びます。

大島時代の頃もそうですが、店内で演劇公演をされることもあり、その際、置かれているインテリアはそのまま演劇で使われるのだとか。だから、今すぐ、お芝居がはじまってもおかしくない雰囲気の店内なのです。

大きなスピーカーからはレコードの音色。このスピーカーは四谷にあったジャズバーから譲り受けたそう。

上から高音、下からは低音が流れます。

お気に入りはカモミールティーです。店主さんのお父様が育てているのだとか。


店主はお酒好き(知り合ったのは、前にブログで紹介した「酒壺しずく」さん)なので、アルコールメニューも豊富です。

この日はカルダモン焼酎という珍しいお酒をいただきました。

フードのおすすめは「気まぐれカレー」。スパイスから、コトコト煮込んでつくられます。その日によって具材が変わるので、行く日によって内容が変わり楽しみです。

壁には過去の演劇公演の写真がずらり。

本棚に演劇関係の書籍が多いのも、このお店ならでは。

台本も置かれていて、ちょっとワクワクします。

●喫茶 疎開サロン
東京都区荒川区西日暮里6-32-3
営業時間:木・金・土・日曜17~22時(※月によって営業日や時間の変更があるので、事前にTwitter(@cafe_sokaisalon)で確認するのがベスト)

次のブログは、「長野県へ“のみ”旅してきました(琵琶の営業が目的です!)」です。
(2022年7月9日更新予定)