こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。
前回のブログでは、初めて壇ノ浦を訪れた時のことをレポートしました。せっかくだから、広島の宮島、厳島神社にも寄りたいと思いました。
宮島は2回目。前回は広島市内に宿をとったため、厳島神社の朝と夜の風景を見ることができませんでした。なので、今回は宮島に宿をとりました。
厳島神社は、仁安3(1168)年、安芸守となった平清盛が、寝殿造の様式を取り入れた形に修造してから、この海上社殿の姿になりました。
まず15時37分の干潮から。
満潮は21時42分と、翌日の朝10時。
夜も朝も、観光客がぐんと減って物静かでいい雰囲気です。荘厳な風景に集中できます。
今回とった宿は屋上がテラスになっていて、そこから厳島神社を眺めることができるのです。予定では、チェックインしてからずっと、そのテラスで潮の満ち引きを眺めるつもりでした。しかし、当日は雨のためテラスは閉鎖。
三大弁財天のひとつ、大願寺にもご挨拶。
次回のブログは、「旅のもうひとつのテーマ アートと本めぐり」です。琵琶の学びのために旅をしましたが、その合間でアートと本も楽しんできました。それもちょっと紹介したいと思います。(4月22日更新予定)。