琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

手作りマスタードを作ってみたら、簡単激ウマだった!

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、ヨガインストラクターのゆうこです。普段は書籍の編集者として働いています。

先日、千葉市にある人気の「タンジョウファームキッチン」に行ったところ、「手作り粒マスタードキット」なるものを発見。

マスタードシードが売られていて、作り方を見ると、塩と酢だけあれば作れるんです! 基本的に放置するだけ、で手作りのマスタードを作れる!

そもそもこの粒マスタードを使ったポテトサラダが激うまだったので、手作り粒マスタードに興味が湧きました。

農場でとれた新鮮な野菜をたっぷりと味わえるランチ。一か月の予約があっという間に埋まってしまう人気店です。

まずマスタードシードに塩を加え、種が隠れるくらいの酢に浸します。

これを常温で3-4日放置(適宜、酢を追加)。

種が1.5倍くらいに膨らんだら、すりこぎで好みのかたさにすりつぶす。マスタードぽくなってきた!

そしてまた、常温で放置して発酵させる。マスタードって、発酵食品だったんですね!この段階ではまだ苦味があり、香りも強くツンとしています。

3,4日常温で放置したら、あとは冷蔵庫保存。3週間から1か月で、苦味がとれて食べごろに。

完成! 本当にマスタードだ! 塩と酢だけでできました! 意外と簡単に粒マスタードを作ることができるんですね。

粒々がしっかりしていて、苦味の具合もちょうどいい♪

ちなみに左のものは、実山椒・とうがらしをオリーブ油に漬け込んだ「山椒オリーブ」。銀座にある熊本県のアンテナショップで購入したもの。山椒が大好きなのですが、私の好みの山椒にぴったりの苦味です。

真ん中は「うま辛味噌」。毎年秋に宿泊している箱根の養生宿「はるのひかり」特製の味噌。いろいろな具材を発酵させてつくられています。その名の通り、「うまくて辛い」「辛いのにうまい」!

手作り粒マスタード、山椒オリーブ、うま辛味噌。この3つがあれば、野菜がおいしくもりもり食べられます! 豆腐や肉、魚、麺にもぴったり。

先週のブログで紹介した「クラフトサロン縁」で出合った「レンジで野菜蒸し陶器」で、手軽にレンチンで蒸し野菜を作ることができるので、今、この3つのディップでいろいろな野菜を味わっています。

タンジョウファームキッチンでは、スイーツも旬の果物をここぞとばかりに! この贅沢パフェが大人気なのです。千葉のイチゴとレモンがこんなに合うなんて~!

あまりにも、おいしそうだったので(&またすぐに来れる場所でもないので…)、シフォンケーキも頼んでしまいました~!

こちらでは、朝採れたての野菜や、加工食品、焼き菓子などを買うこともできます。

タンジョウファームキッチン

https://www.tanjofarm.net/

次回のブログは、「インドにある”奇跡の出版社”、Tara Booksのハンドメイド本に惚れ惚れ」です。(5月4日更新予定)