琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

川越で繊細な京料理を気軽に楽しめる喜久さんを紹介

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

川越のおすすめのお店をまた紹介します。
京料理を楽しめる喜久さんです。
琵琶演奏会を開いた旭舎文庫から歩いて5分ほど、閑静な住宅街にあります。

店主・金子さんが京都で修業した、繊細な京料理を楽しめます。
地元川越の市場で仕入れた新鮮な魚介類や、旬の野菜・果物を使っているので、行くたびに料理が変わります

すべて一から手作りにこだわり、ひとつひとつ食材に合わせた調理法で、その食材のおいしさを存分に堪能できるんです。

お酒も選りすぐり。日本酒や焼酎、ワインといった極上のお酒と一緒に味わえます。

ディナーでも何度かお邪魔したのですが、今回はお手軽なランチをご紹介します。

乾杯は、山梨イケダワイナリーの白ワインから。金子さんが選んだワインだから、京料理にぴったりです!

先付けから野菜の煮物、だし巻き卵などの焼物、お造り、ご飯は川越のお米と、ちりめん山椒、汁物。そして、〆は季節のフルーツ・イチゴです。食材や料理のことを聞きながらのランチはお腹いっぱい!

日本酒のラインナップには力が入っています。

今回は、先日旅行したという佐賀県の天山酒造の七田シリーズがずらりと並びました。

ちょっと珍しいブレンドタイプの七田。

こちらも珍しい!酒粕を贅沢に使った吟醸酒粕焼酎。柚子のような和の柑橘がベストマッチ♪

いつも「これって、本当はこんな味なんだ!」「こんなにおいしんだ」と、驚きと感動の連続なのです。

今回は「サヨリのお造り」にびっくりしました。昆布締めで、そのまま食べてもしっかり味があっておいしいですが、塩をちょっとつけると、また味が変わるんです!

カウンター席とテーブル席がありますが、カウンターならすぐ目の前がキッチン!

実際に料理している姿を間近で見ることができます。この近さはなかなかありません!

この、ふわっふわのだし巻き卵。素早い手つきであっという間に仕上がって、感動しました~

お昼は季節の懐石でコース料理。ディナーはコース料理の他、アラカルトを頼めます。今の時期は鍋がおすすめ!

川越で、旬の食材をゆっくりじっくり楽しみたい時、美味しいお酒と料理を味わいたい時におすすめです。

●和食・京都料理 喜久(きく)
埼玉県川越市神明町31-3
電話:049-222-4058
ランチ11時30分~14時/ディナー17時~22時来店
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日火曜日が休み)
Instagram  @kiku.kiku.siawase

次回のブログは、「見事な書を眺めながら、こだわりコーヒーを味わえる川越メル珈琲をご紹介」です。(2月3日更新予定)