琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

【3月琵琶演奏会情報】自家焙煎ネルドリップがおいしい川越メル珈琲で、琵琶と言葉のコラボ演奏会開催!

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

川越氷川神社近く、自家焙煎ネルドリップコーヒーを楽しめる、おすすめカフェ・川越メル珈琲さんを紹介します!

いつも演奏会でお世話になっている旭舎文庫の扉の文字を書かれた、書道家・白橋鐘道さんが開いているお店なのです。

「煎りたて・挽きたて・淹れたて」にこだわったコーヒーは、豆を選べます。

浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎り・極深煎りの煎り方と、「酸味」「苦味」「スッキリ」「コク」の度合いを示したチャート表があるので、自分好みの一杯を探すことができます。

「ブラック&ホワイト」(いわゆるカフェオレ)の時も、豆を選べるんです! いろいろ試したくなる♪ 

ブラックコーヒーと牛乳が別の器で出てくるのがうれしい☆彡

食器にもこだわりが詰まっています。メインで使われているものは、兵庫県の陶芸家・山本直毅さんのもの。重厚感がありつつも軽くて使いやすい♪

濃いめのコーヒーと泡立てたミルクを1:1で味わえる「ホッとミルク珈琲」は、山本さんの大きなカップで。このカップで飲みたかった♪ 手前は米粉シフォンケーキです。フォークがかわいい★

マスターがコーヒーを淹れるのをじっくり眺められる、カウンターはおすすめ席。

店内にはアンティーク調の家具が置かれていて、ゆったり過ごせる落ち着きの空間です。1階奥には個室感のあるテーブル席もあり、一人でも友だちと行ってもゆったり過ごせます。

平日はランチ、そしてトーストや手作りスイーツも。コーヒーにぴったりなフードも揃っています。

ランチはカレーや太麺ナポリタン、ドリア、オムライス…など。日替わりなので、近くに住んでいないことが悔やまれる!

トーストはアーモンドバターが絶品! 自家製のアーモンドバター…ナッツ好きにはたまりません♪ トーストはアーモンドバター以外にも、はちみつバターやチーズなどトッピングがいろいろ選べるんです。

「鉄板フレンチトースト」。メニュー名だけでも美味しいことが伝わる!

階段を上がった2階は…広々とした空間に、いろいろな書の作品が並んでいます。

ランチメニューやイベント内容の文字もマスターお手製なのです。

美しく力強い文字はじっと見ていて惚れ惚れとします。

3月9日に、こちらの2階で琵琶演奏会を開催します!
「薩摩琵琶を通して味わう日本の美しい言葉 in 川越メル珈琲」

いつも谷中の市田邸で開催していた「薩摩琵琶を通して味わう日本の美しい言葉」を川越で行います。琵琶の語りに登場する、魅力的な言葉をピックアップして解説してから、演奏を聴いて頂くという演奏会です。

メル珈琲店内には、マスターの書いた書が展示されていたり、ポストカードが販売されてたりしています。また、書道部や文字サロンといったイベントも随時開催。

言葉に注目するこの演奏会を行うには、ふさわしい場所と言えます! 
書の展示もありますので、さらに、日本語の魅力を感じられるはず。
日本語の美しさを「耳」、そして「目」から味わうことのできる機会です。


琵琶の曲については来週のブログで紹介します。

●川越メル珈琲
埼玉県川越市宮下町1丁目4−21

https://shop.meru-coffee.com/


営業日  月・火・水・土・日曜9~17時


次回のブログは、「3月9日開催 薩摩琵琶を通して味わう日本の美しい言葉in川越メル珈琲のプログラム紹介」です。(2月10日更新予定)