こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。
8月20日(日)、まだまだ残暑の厳しい東京・阿佐ヶ谷にある黒猫茶房で、琵琶演奏会を開催しました。
夏真っ盛りなので、怪談「羅生門」です。
平安時代、都の羅生門に、夜な夜な鬼が現れると噂を聞いた武将・渡辺綱が、一人真相を確かめに行くという物語です。
実は「羅生門」の後日談があります。それは「茨木」という物語。次回、こちらをできましたら!
黒猫茶房のスパイスカリーとコーヒーも久しぶりで美味しかった!楽しみすぎて、写真撮る前に食べてしまいました~
今回、2つのお披露目がありました。
1つ目は琵琶!
新品の琵琶は「音が若く、奏者と一緒に成長する」と言われていて、これから琵琶の音も私もどう変わるか、楽しみです。
2つ目は着物リメイクのワンピース。
谷中にあるカタテマというお店で見かけてから、「いつか、この着物リメイクの洋服が似合う会場でやる時のために!」と購入。
どちらも、たくさんの人に見てもらえてよかった。
秋も演奏会を予定しています! どちらも、去年と同じ会場をお借りしての実現です。
10月21日(土)小江戸・川越の旭舎文庫
「第2回 薩摩琵琶演奏会」
「琵琶を通して日本の歴史や文化を知る」がテーマ。
11月11日(土)谷中の旧平櫛田中邸
「第2回 琵琶×朗読で味わう日本の名文学」
今年も、朗読と琵琶の掛け合いにチャレンジします。
次回のブログは、「琵琶がなかったら日本の歴史は変わっていたかも?」です。川越での演奏会で予定している「城山」について紹介します。(9月2日更新予定)