琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

大好きな川越で大好きな活版印刷やら和綴ノート作りをしてみた☆

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

大好きな川越で、大好きな活版印刷やら和綴ノート作りを体験してきました。

このワークショップをできるのは、櫻井印刷所1924年創業、川越の印刷会社です。創業100年を記念して生まれた、紙や印刷の文化を体験できる施設「文星舎」で、いろいろなワークショップを行っています。

まず、表紙と裏表紙2枚をセレクト。こ~んなにたくさんの和紙から選べます。キレイな和紙を見ているだけで⤴

表紙の裏につける見返し部分の紙、4つから選べます。これもまた、いい感じの和紙。

そして、中の紙を5種類(1種類につき10枚のセット)を選びます。

私のセレクトはこちら! そして糸、角きれもチョイスの幅が広い。

表紙に選んだ和紙を厚紙に貼り、表紙作り。中の紙を重ねて、糸を通す穴を開けてから糸を通します。

あっという間に完成! 表紙の和紙でできたしおりが付くんですが、活版印刷で刷ったしおりも!

活版印刷で体験日の日付を入れたしおりを印刷♪

しおり印刷用に活字を詰め込んでいます。いいですね、これ。

ずら~~~りと並ぶ活字の棚。壮観!!!

 

この枚数! 活字の海!! ワクワクドキドキが止まらない!!!

そして、この機械、はじめて見ました。膨大な量の活字が小部屋に分類されています。

活字は文字以外に、空白部分が重要! 空白部分は大中小いろいろ。実に無限大。それをより分ける機械だそうです。

大好きな川越で、大好きな活版印刷体験。今回は事前予約が必要なワークショップですが、簡単な和綴りノート作りは、予約不要で参加できますので、是非♪

次回のブログは、「9月ヨガクラスのテーマは”月ヨガ”」です。中秋の名月にちなみ、月の満ち欠けサイクルに合わせたブログラムを紹介します(9月7日更新予定)