琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

6月ヨガクラスは「むくみ対策プログラム」水はけのよい体作り!

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、ヨガインストラクターのゆうこです。普段は書籍の編集者として働いています。

現在、毎週水曜10時~11時に西日暮里のスタジオで、そして、オンラインでヨガクラスを開催しています。月ごとにテーマを設けているのですが、今月6月は「むくみ対策」プログラムです。

これが、ヨガプログラムのメモ帳。こういう流れでアーサナ(ポーズ)を考え、組み立てています。

6月は梅雨の時期。体がむくみやすく、体が重く、だるいという症状を起こしやすい季節です。

また、だんだんと暑くなってきて、冷房の効いた部屋で過ごしたり、冷たい飲み物ばかりとることで、体の冷えも起きやすくなります。

この体の冷えが血液やリンパの滞りを起こし、また、むくみを招きます。

こういった状態を放置しておくと、体全体の不調につながり、疲れやすくなります。
そこで、6月は「むくみ対策」! 体の代謝をアップするアーサナを中心に、プログラムを組みました。ポイントは2つです。

POINT① 足のむくみを解消して、全身のめぐりをよくする
立ちっぱなしの仕事が多い、ずっとデスクワーク……。という方は、足の血流が悪くなり、むくみやすいです。

夕方以降、足がむくむという方多いのではないでしょうか。

★三日月のポーズ(アンジャネーヤ・アーサナ)&
 サルの神様のポーズ(アルダ・ハヌマーンアーサナ
両足の表・裏側を交互に動かすことで、効率よく足の血流を促します。股関節も刺激するので、さらに全身のめぐりがアップ! 足の引き締め効果も期待できます♪

★太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)
肩関節、腕、背骨、骨盤、股関節、足とまんべんなく、呼吸と一緒に動かすので、全身のむくみを改善し、体内のめぐりをよくします!。

POINT② 内臓を刺激する、骨盤を温めることで、むくみを流す
内臓を刺激するのは、ねじりのポーズ。また、体をねじると、汗もよくかきます。

★パルブリッタ・ウトゥカタ・アーサナ(ねじった椅子のポーズ)
いわゆる”空気椅子”に似たポーズのねじったバージョンです。下半身を引き締め、腹筋や背筋も鍛えられます。

むくみ対策には、ちゃんと水分を補給することも大切!
むくんでいる時に水を飲むと、さらに、むくみそうな気がしますが、しっかり水分を補給して出す(汗をかく、排尿する)ことが重要。

体内に水を入れて出す、という循環を起こし、水分代謝を上げましょう。

このように、季節に合わせて、また、一人一人のその時の体のコンディションに合わせて、ヨガのポーズを組み合わせています。ご興味ある方は、ぜひ一度お試しあれ☆彡

西日暮里のスタジオでのヨガは、毎週水曜日10時~11時。
また、自宅からのオンラインヨガも順次受け付けています。
お気軽にお問い合わせください☆

●「水曜日のヨガ」@西日暮里ダンスウェーブ
西日暮里駅徒歩2分】プライベート感覚のスタジオにて、
【毎週水曜AM10時~11時10分】《60分のヨガクラス》を開催中。
初心者、大歓迎!体のかたい人、とっても大歓迎!!
午前中ヨガは体があたたまり、集中力がアップするのでおすすめです。

レッスン代は2500円 ※初回体験は1000円
無料レンタルヨガマットあり。気軽に参加できます。

●オンラインヨガ@自宅からインターネットを通じて
30分、60分、75分クラス。朝、お昼休み、夕方、夜…好きな時間に。
1対1なので、一人ひとりの体の調子やお悩みに合わせて、プログラムを組みます。

次回のブログは、「5月25日開催 あきる野市のギャラリー「クラフトサロン縁」での「琵琶を聴く会」レポート!」です。(6月15日更新予定)