琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

今年最後の古民家ヨガ開催! 年末で忙しくなる頭をゆるめよう

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

12月7日(水)、今年最後の古民家ヨガを開催しました。

12月。師走。年末に向けて、あれもこれもやらないと!と、頭が忙しくなります。眼精疲労もたまります。
だからこそ、頭や目の余分な力を抜いて、リラックスする! が今回のテーマでした。

頭や目が疲れるのは、首や肩が凝り、血流が滞るから。なので、肩回りをよくほぐして、頭を軽くし、目の力みをゆるめます。

また、逆転のポーズを効果的に取り入れました。今回取り組んだのは、鋤(すき)のポーズ。ハラ・アーサナと言います。鋤、農具です。

鋤ってどんな道具だっけ? 田畑を耕す時に使う? そんなことをみんなで話しながら、ポーズの練習をしました。

このポーズは首・肩回りを柔軟にし、腰痛の解消も期待できるのです。逆転により内臓を正しい位置に戻し、内蔵機能を整えます。

お尻を持ち上げる時に、体幹を意識します。反動をつけてお尻を持ち上げないのがポイント。

鋤のポーズは副交感神経を優位にするので、夜にやるのもおすすめ。足のむくみ解消にも向いています。

12月、私も生徒の皆さんもやっぱり仕事やプライベートで忙しかった。でも、だからこそ、こういう時間を設けて呼吸と一緒に体を動かすと、気分スッキリ。リフレッシュ。かえって、仕事の効率がよくなった気がしています。

昔懐かしい和室で、縁側の先のきれいな庭を見ながらのヨガ。自宅ヨガも便利でいいのですが、古民家ヨガはここでしか味わえない体験です。

来年は公園ヨガをやってみようかなと計画中。気楽にヨガできる、おすすめの公園ありましたら、ぜひ教えてください!

次回のブログは「2022年、働き過ぎるのをやめた一年」。今年最後のブログで、2022年を振り返ろうと思います。(12月24日更新予定)