琵琶とヨガがくれたShantiな毎日

Shanti シャーンティとはインドの古い言葉で、平和、安らぎのこと。編集者として働く私が、こよなく愛する琵琶とヨガの魅力を綴ります。

川越散歩☆彡弁天横丁で出合った素敵なアイテムを紹介

こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、
ヨガインストラクターのゆうこです。
普段は書籍の編集者として働いています。

地図を見なくても、それなりに歩けるくらい馴染んできたかな、という川越。
老舗から新スタイルまで、素敵なショップが揃っています。一つ一つのアイテムにストーリーがある、そんなこだわりのお店ばかりなのです。

そんな中で、私が最近、弁天横丁で出合ったものを紹介します。弁天横丁の紹介はこちらから。

弁天横丁は特に、アーティスティックなショップがギュギュっと凝縮されているので、いつも刺激をもらっています。

まずはこちら、古書&other's 「ハルパリブックス」さん。

作家さんの一点もののアクセサリー、写真集やアートなどの古書、アンティークが並ぶお店。

店主Oxypetlumさんご自身が作家で、娘さんたちも作家。母娘3人の作品が長屋という和の空間を彩っています。

作品はアクセサリー、手芸品、キャンドル、ワイヤーアート、絵画など幅広くノージャンル。作家さんご自身から作品への思いをうかがえる、とても貴重な場所です。

アクセサリーも花、ビーズ、天然石、水引…とさまざま。アクセサリーのイメージが無限に広がります。

この小さな黄色い花を閉じ込めた指輪、一目ぼれしました。

イモーテルという花らしく、1センチ弱と本当に小さいんですが、花弁が幾重にも繊細に重なっているのです。その繊細に花開く、ほんのわずかな一瞬を止めたようなこの指輪。

ちょうど持っていたイタリアの職人さんお手製の腕輪と色の相性がピッタリ。私の大事な右手を守ってくれています。

そして、次に紹介したいのが、弁天長屋にお店を構える「bero弁天長屋」さん。

2022年4月に、鉄工房beroiron worksの小さなお店としてスタートし、オリジナル家具や北欧ヴィンテージ食器を扱っています。こちらでも作家の作品を展示販売。

やはり一目惚れしてしまったのが、こちら。

よくよく見ると……なんと、薄ーーい紙を重ねた一輪挿し❗

長野県伊那市にある製本工房で出た、ハギレの紙をいかした作品なのです。

作ったのは「紙束」という作家さん。手製本の技術と素材を駆使し、ピアスやブローチ、オーナメントなどを作っているそうです。

編集者のはしくれ心をくすぐるじゃないですか❗パソコン横に置き、仕事中にザワツク気持ちを沈めてもらっています。

最後に。同じ弁天長屋の「ギャラリーなんとぅり」さんで見つけた、ハーブティのトゥルシー。

最近お気に入りのこのハーブに出合えるとは🎵

江戸情緒あふれる街並を散歩するだけでも楽しいし、落ち着けるカフェもあちこちにあるし、雑貨店でお気に入りの一点を探すこともできる。川越は、なかなか上手に組み込まれた街です。

 

●ハルパリブックス
川越市元町1-16−7
営業日:金・土・日曜日※しばらく土日のみのオープン
営業時間11:00~17:00頃
Instagram
https://www.instagram.com/halparibooks/

●bero弁天長屋
川越市喜多町2-1 喜多町弁天長屋1F
営業日:月~水曜(祝日の場合は営業
営業時間:11:00~18:00
https://shop.berobentennagaya.com/


次回のブログは、「2023年はどんな年だった?」です。今年一年を振り返って、ちゃんと自分をほめたいと思います♪(12月23日更新予定)